東芝、信州大学と共同でがん細胞指向性の遺伝子運搬技術を開発

 東芝は2020年5月29日、独自開発した生分解性リポソームを活用することでがん細胞に対して指向性の高い遺伝子運搬技術を開発したと発表した。T細胞型急性リンパ性白血病のモデルマウスを使った実験で、正常T細胞に比べてリポソームの取り込み量は30倍以上、内包遺伝子の発現量は400倍以上に高まったことを確認した。信州大学医学部小児学教室の中沢洋三教授らの研究グループとの共同成果で、5月中旬に開催された米国遺伝子細胞治療学会(ASGCT2020、今年はオンラインで開催)で詳細を報告した。

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