塩野義製薬の研究開発説明会で8の候補品を紹介

 塩野義製薬は2020年3月19日、研究開発に関する説明会を開催した。現在、英GlaxoSmithKline(GSK)社と共同で創製した抗HIV薬のドルテグラビルがもたらす収入が、塩野義の収益の大きな柱になっている。抗HIV薬関連のロイヤルティー収入は2019年3月期には1200億円を超えた。ドルテグラビルの権利は、GSK社と米Pfizer社、塩野義が出資する英ViiV Healthcare社が有しており、同社から塩野義にはロイヤルティー収入と別に配当収入も入ってくる。ViiV社などからの配当収入も、2019年3月期には300億円近くに達した。2019年3月期の塩野義の連結売上高は3637億円、営業利益は1385億円で、抗HIV薬に大きく依存している状況がうかがえる。

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