東大医科研、新型コロナにナファモスタットが有効である可能性を報告

国立国際医療研究センターなどと連携し、近く臨床研究開始へ
(2020.03.19 08:00)1pt
三井勇唯

 東京大学医科学研究所の井上純一郎教授らは、2020年3月18日、都内で記者会見を開催。新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)による感染症(COVID-19)において、ウイルスのヒト細胞への侵入を阻害し、感染拡大を抑制する可能性がある薬剤として、セリンプロテアーゼ(蛋白質分解酵素)阻害薬の一種であるナファモスタットを同定したと発表した。今後は、国立国際医療研究センター(NCGM)などと連携し、同薬の臨床研究を開始する方針だ。

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