東レ、がん種を広げ、第2弾、第3弾のmiRNAの検査技術を開発中

 東レは、20年前にDNAチップの研究を始め、当初から体外診断薬を目指して研究開発を進めてきたが、その目標が現実のものになる時が近づいてきた。同社は、開発中の「DNAチップによる膵臓・胆道がん検査キットMI-004(仮称)」について、2020年度にも承認申請を行う見通しだ。ただ、順調に承認されても保険適用されるかどうか、また、保険適用されても広く普及するかどうかは、臨床的有用性を示すエビデンスをどこまで蓄積できるか次第だろう。これまでの研究開発の経緯やMI-004の開発状況について、2020年2月12日、同社先端融合研究所の信正均所長、新規事業開発部門DNAチップグループの滝澤聡子グループリーダーが本誌の取材に応じた。

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