
シンバイオ製薬は、2020年2月13日、2019年度通期の決算説明会を開催した。同社は、主力製品である「トレアキシン」(ベンダムスチン)について、不純物が混入するなどした不良品が生じ、出荷が遅れた影響などを受け、2019年度通期は営業損失が43億円と赤字だった。吉田文紀社長は、2020年2月に策定した、2020年12月期から2022年12月期までの3カ年にわたる中期経営計画についても触れ、2021年度に黒字化を達成する目標や、その後の成長戦略を語った。
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