アルツハイマー病患者の脳内で凝集する異常な蛋白質、アミロイド線維の産生を阻害する新たな化合物「C1」が有望な治療薬候補であることが示された。C1は、新たなメカニズムで効率的にγセクレターゼを抑制し、アミロイド線維の産生を阻害する。米Resselaer Polytechnic InstituteのJing Zhao氏らが、英王立化学会(Royal Society of Chemistry)の機関誌Chemical Communications(2020年2月3日オンライン版)で発表した。
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