
中国の湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる感染症が猛威を振るっている。2020年1月28日午前の段階で、累計患者数は4400人を超え、死亡者数も100人以上と報じられている。日本政府は2020年1月28日、国内での感染拡大を防止するため、新型コロナウイルスを感染症法で定める「指定感染症」にする方針を閣議決定した。今後、当該感染症の患者を強制的に入院させたり就業制限をかけたりできるため、症例数の把握や、円滑な対応が可能になると期待される。
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