判断の根拠が分かるAI画像診断、農研機構は病害虫、理研は胃がん

 人工知能(AI)で画像情報を基に診断する研究成果を、農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)と理化学研究所(理研)が2020年1月23日、報道関係者向けに発表した。いずれも、AIの画像診断の判断の根拠を人間が確認できるように工夫されている。深層学習の多くは、AIが学習した特徴や学習に基づく判断の根拠を説明できないブラックボックスモデル。AIの利用場面が広がる中で、人間の意思決定の参考にする場合など判断の根拠が必要となるケースが増えており、判断の根拠を説明可能なAIへの社会的要請が強まっている。

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