阪大、クライオ電顕の単粒子解析で心筋収縮のCa調節機構を解明

突発性心筋症の原因究明や創薬に貢献へ
(2020.01.15 08:00)1pt
河田孝雄

 大阪大学大学院生命機能研究科日本電子YOKOGUSHI協働研究所の研究グループは、ヒト心筋の収縮と弛緩(しかん)で起こる細いフィラメントの立体構造変化を、クライオ電子顕微鏡を用いて解析した。ヒト心筋は、カルシウムイオン(以降、Caと略記)が存在すると収縮し、存在しないと弛緩(しかん)する。この両方の状態の立体構造を、クライオ電顕の単粒子解析によって決定した成果を、Nature Communications誌にて2020年1月9日に発表した。

ここから先は「日経バイオテク」「日経バイオテクONLINE」の
有料読者の方のみ、お読みいただけます。

ログイン 購読お申込み

ONLINE法人版無料トライアル(2週間)でも記事の続きがお読みいただけます。
※トライアルのお申込みは「法人(内におけるご担当者の方)」に限ります。

無料トライアルお申込み

日経バイオテク お薦めの専門書籍・セミナー

  • 好評!「バイオベンチャー大全 2019-2020」
    日本発の将来有望なシーズを実用化・事業化へつなぐ、未上場ベンチャー267社の詳細リポート集!提携先を求める製薬企業や、投資先を探るベンチャーキャピタルにとって、バイオベンチャーの企業価値、コア技術の展望を見通すために有益です。

PR・告知製品・サービス一覧人材・セミナー・学会一覧