
癌や神経変性疾患など、疾患の発症や増悪に生体内のエクソソーム(*1)が関わっていることが徐々に明らかになってきた。金沢大学ナノ生命科学研究所の華山力成教授は、神経変性疾患の1つである多系統萎縮症の発症に、神経細胞由来エクソソームが関わっている可能性を明らかにした。エクソソームを標的とした創薬アプローチなどについて、華山教授が2019年11月12日、本誌の取材に応じた。
この記事は有料会員限定です
- 会員の方はこちら
- ログイン
- 2週間の無料トライアルもOK!
- 購読・試読のお申し込み
- ※無料トライアルのお申し込みは法人に限ります。(学生や個人の方はご利用いただけません)