熊本大勝田氏ら、遺伝子発現制御する核酸医薬の新規モダリティ開発中

 アンチセンス、siRNA、アジュバント(CpGオリゴ)など、核酸医薬のモダリティの多様化が進んでいる。最近では、内在性の酵素を利用して、RNA編集を誘導する核酸医薬の開発も本格化している。熊本大学大学院先端科学研究部の井原敏博教授、勝田陽介助教らの研究チームは、約2年前から「Staple核酸」と呼ばれる、内在性の酵素などを介さずに、遺伝子発現を制御する核酸医薬の新規モダリティの開発に取り組んでいる。2019年10月8日、井原教授、勝田助教らが本誌の取材に応じた。

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