
生化学工業は2019年11月13日、2020年3月期第2四半期の決算説明会を開催した。水谷建社長は2019年11月に策定した、2022年3月期までの新たな中期経営計画についても説明し、3つの重点施策を紹介した。2020年3月期第2四半期は、長期収載品の大幅な薬価引き下げや、製品の販売数が当初の想定を下回ることなどを受け、医薬品事業に係る固定資産の収益性低下が認められた。そのため同社は、減損損失として123億400万円を計上し、四半期純損失が107億6600万円となった。
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