上場予定のセルソース、加工受託する幹細胞などの承認取得は目指さず

「安さと効果の両面から自由診療で幅広い患者に届けるべき」と裙本社長
(2019.10.04 08:00)1pt
久保田文

 再生医療新法に基づき、医療機関向けに細胞や血液の加工受託を手掛けるセルソースは、2019年10月3日、上場前説明会を開催した。現状同社は、自由診療の枠組みで実施される変形性膝関節症などの治療向けに脂肪由来幹細胞や、多血小板血漿(PRP)を濃縮・無細胞化後に凍結乾燥させた「PFC-FD」を提供している。ただ、脂肪由来幹細胞やPFC-FDについて臨床試験を実施して、医薬品医療機器等法に基づき承認を得る可能性について、裙本理人社長は「考えていない」と否定した。

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