広大と長瀬、出光、ゲノム編集で海洋微生物の脂質を改質

DNA含まないCRISPR/Cas9のRNPでノックインも
(2019.09.10 08:00)1pt
河田孝雄

 広島大学大学院統合生命科学研究科の秋庸裕教授と渡邉研志助教らは、高い増殖性と脂質蓄積能力が産業界で注目される海洋微生物のLabyrinthulea(ラビリンチュラ)類をゲノム編集で分子育種できる基盤技術の確立で成果を上げている。ゲノム編集ツールのCRISPR/Cas9システムで代謝改変した成果を、岡山市で開かれる第71回日本生物工学会大会で2019年9月16日に発表する。DNAを含まないRNP(Cas9蛋白質とsgRNAの複合体)を用いて、標的遺伝子のノックアウトやゲノム標的部位への遺伝子ノックインを達成した成果も発表する。長瀬産業と出光興産の研究者と連名だ。

ここから先は「日経バイオテク」「日経バイオテクONLINE」の
有料読者の方のみ、お読みいただけます。

ログイン 購読お申込み

ONLINE法人版無料トライアル(2週間)でも記事の続きがお読みいただけます。
※トライアルのお申込みは「法人(内におけるご担当者の方)」に限ります。

無料トライアルお申込み

日経バイオテク お薦めの専門書籍・セミナー

  • 最新刊「バイオベンチャー大全 2019-2020」
    日本発の将来有望なシーズを実用化・事業化へつなぐ、未上場ベンチャー267社の詳細リポート集!提携先を求める製薬企業や、投資先を探るベンチャーキャピタルにとって、バイオベンチャーの企業価値、コア技術の展望を見通すために有益です。

PR・告知製品・サービス一覧人材・セミナー・学会一覧