ラクオリア創薬、導出したジプラシドンが失敗で黒字化先送り

フェーズIIIで主要評価項目未達、Meijiは年度内に方向性
(2019.09.06 20:00)1pt
野村和博

 ラクオリア創薬は2019年9月6日、通期業績予想と中期経営計画の内容を修正すると発表した。Meiji Seika ファルマに導出していた統合失調症治療薬ME2112(ジプラシドン)の国内フェーズIIIが失敗に終わり、予定していたマイルストーンとロイヤルティーの収入見通しが立たなくなったため。ラクオリアにとってはトータルで数十億円規模の損失とみられる。ラクオリアはジプラシドンのフェーズIII成功による承認申請のマイルストンで2019年12月期に創業以来初の黒字化達成を見込んでいたが、2020年度以降へと持ち越されることになった。

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