東医大落谷氏ら、癌の進展や予後に自律神経が影響、予後改善へ介入も

 自律神経は、交感神経と副交感神経の2種類から成り、生体器官の恒常性を保つ役割を担っている。最近の研究から、自律神経は腫瘍組織にも延びており、交感神経優位な腫瘍組織では癌が増大するなど、自律神経が癌の進展や予後に影響する可能性が示唆された。研究チームの1人である、東京医科大学医学総合研究所の落谷孝広教授(国立がん研究センター客員研究員)が、2019年7月18日、本誌の取材に応じた。

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