理研を退職した高橋政代氏、ヘリオスとの関係悪化が表面化

ヘリオスは「大日本住友製薬との共同開発体制に影響はない」と見解
(2019.08.02 08:00)1pt
久保田文

 理化学研究所生命機能科学研究センター網膜再生医療研究開発プロジェクトのプロジェクトリーダーで、2019年7月31日付で理研を退職した高橋政代氏と、ヘリオスとの関係が悪化している。背景には、近年ヘリオスが米Athersys社から導入した幹細胞製剤の開発に注力するなど、事業方針を変遷させてきたことがあるようだ。関係悪化が、ヘリオスと大日本住友製薬が国内で進めている他家iPS細胞由来網膜色素上皮(RPE)細胞(開発番号:HLCR011)の開発に、影響を及ぼす可能性もある。

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