カルナバイオサイエンスは2019年6月、米Gilead Sciences社と総額約500億円の契約を締結した。一時金で22億円、マイルストーンで最大486億円を受け取る他、製品化すれば売上高に応じたロイヤルティー収入も得られる。獲得した収入によって自社パイプラインの開発も進めやすくなりそうだ。吉野公一郎社長と、契約を主導した沢匡明研究開発本部長に、契約に至るまでの経緯と重視したポイントを聞いた(聞き手は野村和博)。
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