日本核酸医薬学会第5回年会

第一三共、2'-O-メチルRNAとDNAを配したsiRNAの新規モダリティ開発

独自の送達技術と組み合わせ創薬へ
(2019.07.16 08:00)1pt
久保田文

 第一三共研究開発本部バイオロジクス本部の小泉誠主席は、2019年7月10日、大阪府吹田市で開催されている日本核酸医薬学会第5回年会のシンポジウムで、2'-O-メチルRNAとDNAを交互に配置した独自の2本鎖オリゴヌクレオチドである「MED-siRNA」が、高いRNAi活性を持つことを確認したと報告した。現在は基礎研究の段階だが、MED-siRNAは、米Alnylam pharmaceuticals社など既存の特許に抵触しない、新たなsiRNAのモダリティになる可能性がある。

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