大関とシルクルネッサンス、カイコ無細胞蛋白質合成サービスを開始

納期は15営業日、6月末の蛋白質科学会で展示発表
(2019.06.21 08:00)1pt
河田孝雄

 大関(兵庫県西宮市、長部訓子社長)が、カイコの後部絹糸腺抽出液を用いた「カイコ無細胞蛋白質合成サービス」の受託事業を2019年夏から開始する。この技術を開発したシルクルネッサンス(沖縄県名護市、伊東昌章社長)と共に、沖縄県那覇市で発表会を行った。大関は、シルクルネッサンスからカイコ無細胞蛋白質合成に関するノウハウの実施許諾を得た。シルクルネッサンスも合成サービスを事業化するが、大関が先行して受託事業を開始する。詳細は、2019年6月24日から26日まで神戸市で開催される第19回日本蛋白質科学会/第71回日本細胞生物学会大会合同年次大会の展示会(24日と25日)で発表する。哺乳類蛋白質を可溶性蛋白質として70μg/mL以上で合成できるという。

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