2018年11月、中国南方科技大学Jiankui He氏が、CRISPR/Casシステムを用いたゲノム編集技術を行い、CCR5遺伝子に32アミノ酸の欠失(Δ32)変異を誘導した2個の受精卵を女性の子宮に戻し、健康な2人の女児を得たと主張した(関連記事)。これに対し、米California大学Berkeley校のXinzhu Wei氏らは、英国在住の40万9693人のジェノタイプと死亡記録を照会し、Δ32ホモが死亡リスクを高めることを示す結果を得た。研究成果は2019年6月3日に、Nature Medicine誌のオンライン版に短報として報告された。

この記事は有料会員限定です

会員の方はこちら
※Mmの憂鬱Premium会員が閲覧できるのは「Mmの憂鬱Premium」のコラム記事だけです
2週間の無料トライアルもOK!
購読・試読のお申し込み
※無料トライアルのお申し込みは法人に限ります。(学生や個人の方はご利用いただけません)