【本誌主催セミナー】

シャペロン薬や蛋白質分解薬に低分子薬の新たな可能性

日本発、プリオン病に対するシャペロン薬は臨床開発へ
(2019.06.10 08:00)1pt
久保田文

 日経バイオテクは、2019年6月7日、都内でセミナー「異常な蛋白質に対する低分子薬の2つのアプローチ」を開催した。セミナーには、製薬企業や研究支援企業など、約60人が参加。異常な蛋白質の立体構造を安定化し、治療効果を発揮するシャペロン薬(関連特集1)について、3人の専門家が、E3リガーゼやプロテアソームを利用して異常な蛋白質の分解を誘導する標的蛋白質分解誘導薬(関連特集2)について2人の専門家が講演。低分子創薬の新たな可能性について、活発な討議が繰り広げられた。セミナーでは、岐阜大学が研究を進めてきたプリオン病に対するシャペロン薬について、国内での臨床試験開始に向け製剤化などが進められることも明らかになった。

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