JSR、ライフサイエンス事業売上高1000億円は「2022年ぐらいにはやってくれると期待」

 JSRは2019年5月16日、経営方針説明会を開催した。2019年度は同社の中期経営計画であるJSR20i9の最終年度となる。説明会で小柴満信代表取締役社長は、中計が始まる前の2016年度に比べて2019年度の見込みでは、エラストマー事業、合成樹脂事業、デジタルソリューション事業ではEBITDA(税引前利益+支払利息+減価償却費)がいずれも増加した他、第3の事業の柱に位置付けるライフサイエンス事業も赤字から60億円の黒字に転じたと説明。事業ポートフォリオの変革が進捗した他、4月1日に北米ヘッドクオーターが本格的に稼働するなどグローバルなマネジメント体制が前進し、次世代事業のパイプラインを充実させたと説明した。小柴社長は6月の株主総会後の取締役会で代表取締役会長となり、ライフサイエンス部長のEric Johnson常務執行役員が代表取締役CEOに、川橋信夫取締役専務執行役員が代表取締役社長兼COOに着任することが発表されている。小柴社長はライフサイエンス事業に対して、「売上高1000億円、営業利益15%前後を、2022年ぐらいにはやってくれると期待している」と語った。

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