金沢大学など、活性型HGFのみ阻害する環状ペプチドを発見

東大菅教授の技術を活用、癌の転移性診断・治療薬候補に
(2019.05.20 08:00)1pt
寛和久満夫=科学ジャーナリスト

 金沢大学、東京大学、理化学研究所の共同研究グループは、癌細胞の転移や抗癌剤耐性を促進する活性型肝細胞増殖因子(HGF)と特異的に結合して機能を阻害する環状ペプチド「HGF-inhibitory Peptide-8(HiP-8)」を発見したと発表した。陽電子放射断層撮影法(PET)診断用プローブとしても活用でき、癌進行のモニタリングや治療薬への応用に期待がかかる。成果はNature Chemical Biologyに2019年5月17日に掲載された。

ここから先は「日経バイオテク」「日経バイオテクONLINE」の
有料読者の方のみ、お読みいただけます。

ログイン 購読お申込み

ONLINE法人版無料トライアル(2週間)でも記事の続きがお読みいただけます。
※トライアルのお申込みは「法人(内におけるご担当者の方)」に限ります。

無料トライアルお申込み

日経バイオテク お薦めの専門書籍・セミナー

  • 最新刊「バイオベンチャー大全 2019-2020」
    日本発の将来有望なシーズを実用化・事業化へつなぐ、未上場ベンチャー267社の詳細リポート集!提携先を求める製薬企業や、投資先を探るベンチャーキャピタルにとって、バイオベンチャーの企業価値、コア技術の展望を見通すために有益です。

PR・告知製品・サービス一覧人材・セミナー・学会一覧