武田薬品、Shire効果で2019年度売り上げは国内初の2兆円台に

2020年度は3.3兆円へ、会計上の理由で減益も「コア利益率30%半ばを目指す」
(2019.05.15 08:00)1pt
野村 和博

 武田薬品工業は2019年5月14日、2019年3月期の連結決算(国際会計基準)を発表した。売上収益はアイルランドShire社の2019年1月から3月末までの約3カ月分が追加された効果で3267億円増加の2兆972億円となり、国内製薬企業として初の2兆円台に到達した。営業利益は統合に関する会計上の影響を受けて368億円減の2049億円となった。2019年度は売上高が3兆3000億円となる見通しで、Christophe Weber社長は「中期的にはコア営業利益率を30%台半ばにしていきたい」と意気込んだ。

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