J-TEC、2019年3月期に営業赤字転落も「黒字体質を維持している」と強調

大市場狙える新製品開発と生産技術開発に投資継続
(2019.05.10 08:00)1pt
橋本宗明

 ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(J-TEC)は2019年5月8日、2019年3月期決算と2022年3月期までの中期経営計画に関する説明会を開催した。2019年3月期は当初、売上高が前年同期比36%増の30億8000万円、営業利益が同18.5%増の2億5000万円と、2017年3月期以来の黒字の目標を掲げていたが、6月21日に名古屋大学、信州大学と自家CART細胞治療薬の特許実施許諾契約を締結したことに伴って契約一時金が発生したことから、4900万円の営業赤字に業績予想を下方修正。さらに2019年1月には、重症熱傷の発生の減少により自家培養表皮ジェイスの受注が減ったことや、自家培養軟骨ジャックの一部変更が12月末までに承認に至らなかったことなどを理由に売上高を23億4300万円、営業損失を4億1500万円に拡大する再度の業績予想の下方修正を行っていた。

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