榊原記念、c-kit陽性心臓幹細胞用いる再生医療の臨床研究の継続を審議へ

 以前から、その研究成果が疑問視されてきたc-kit陽性心臓幹細胞を用いた再生医療について、循環器の専門病院である榊原記念病院が、臨床研究を実施していることが日経バイオテクの調べて明らかになった。c-kit陽性心臓幹細胞を巡っては、研究者の元所属機関が多数の論文の撤回を要求するなど、長年研究成果の信ぴょう性に疑義が呈されており、2019年3月には、Lancet誌がc-kit陽性心臓幹細胞を投与した臨床試験の論文を撤回。これを受けて、再生医療普及協会の特定認定再生医療等委員会が、榊原記念病院で実施中の臨床研究を継続するかどうか、2019年5月28日に審議する見通しだ。

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