
東証マザーズ上場で新規抗癌剤の開発を目指すキャンバスは4月2日、開発を進めるCBP501のPIb臨床試験(用量漸増相)について、治療歴のある膵臓癌で50%、直腸大腸癌で25%の病勢コントロール率を達成したことを米癌学会(AACR)で発表した。同社では「非常に有望な結果」(河邊拓己社長)と捉えており、膵臓癌と直腸大腸癌に対象を絞って実施中のPIb拡大相試験に期待をかける。
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