農研機構、ミノムシの糸の強さは秩序性階層構造に起因

 農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)生物機能利用研究部門新産業開拓研究領域新素材開発ユニットの亀田恒徳ユニット長と吉岡太陽研究員らは、ミノムシの糸が、弾性率、破断強度、タフネスの強さ3指標の全てで、天然繊維で最強といわれるクモの糸よりも強いのは、高度に形成された秩序性階層構造に起因することを突き止めた。豊田工業大学大学院工学研究科の田代孝二特任教授と共著の論文を、2019年4月1日にNature Communications誌にて発表した。この研究は、農研機構の運営費交付金と、国際協力機構(JICA)/科学技術振興機構(JST)の地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)の予算で行われた。

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