慶應大委員会、他家iPS細胞由来神経前駆細胞臨床研究を了承、将来的に慢性期の脊髄損傷も視野

了承された臨床研究は亜急性期脊髄損傷の患者を対象に実施する
(2018.11.30 08:00)1pt
高橋厚妃

 慶應義塾大学は、2018年11月28日、同大医学部生理学教室の岡野栄之教授と整形外科学教室の中村雅也教授らが研究を手掛けている、他家iPS細胞由来神経前駆細胞を用いた臨床研究について、特定認定再生医療等委員会が了承したと発表した。亜急性期脊髄損傷の患者を対象にする。今後、厚生労働省厚生科学審議会再生医療等評価部会で審議され、了承された後に、臨床研究を開始する。また、同研究チームは将来的に、慢性期の脊髄損傷の患者への臨床応用も目指す。

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