厚労省審議会、ゲノム編集育種食品の2回目審議

「最悪の規制を作ることになりかねない」と中島春紫・明治大教授
(2018.10.17 09:00)1pt
河田孝雄

 厚生労働省は2018年10月15日、薬事・食品衛生審議会食品衛生分科会新開発食品調査部会遺伝子組換え食品等調査会を都内で開催し、「新たな育種技術を利用して得られた食品の取扱い」について審議した。ゲノム解析技術などの急速な発展により、新たな育種技術(New Breeding Techniques)として様々な技術が登場し、実用化が進んでいる。この調査会での審議は、NBTのうち特に技術革新が著しいゲノム編集技術に焦点を当てている。この議題の審議は、9月19日開催の同調査会に続いて今回が2回目。11月に3回目の審議を行って意見を取りまとめ、上部組織の新開発食品調査部会での審議を経て2019年2月ごろに意見(パブリックコメント)募集を行い、さらに上部組織の食品衛生分科会で審議し、3月末までに食品衛生法上の取り扱いを明確化する。事務局は、厚労省医薬・生活衛生局食品基準審査課新開発食品保健対策室が務めている。

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