カネカが生分解性ポリマーPHBHのさらなる増産を検討、年2万tへ

海洋中でも半年で分解される国際認証を日本企業で唯一取得
(2018.10.15 08:00)1pt
坂田亮太郎

 カネカは生分解性プラスチックの原料となる「カネカ生分解性ポリマーPHBH」の生産能力を年1000tから年5000tに引き上げると2018年8月に発表したばかりだが、さらなる増産に向けた検討に入った。10月12日に日経バイオテクの取材に応じた常務執行役員(新規事業開発部長)の武岡慶樹氏は「年2万tが次の目標だ。いつになるかは決まっていないが、早く決めたい。欧州を中心に生分解性の高いポリマーに対する需要は高まっており、生産能力を年10万tから20万tに引き上げるポテンシャルを持っている」と語った。

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