特集連動◎腸内細菌と癌治療

静岡県立大渡辺教授、便中のコリバクチンを検出するプローブを開発

(2018.10.16 08:00)1pt
高橋厚妃

 ある種の大腸菌が分泌するコリバクチンは、大腸癌の癌化に関わる可能性が指摘されている。2012年には、海外の研究グループが、大腸癌患者の約70%が、腸内にコリバクチンを生合成する能力を持つ大腸菌を保有していることを明らかにした。静岡県立大学薬学部生薬学分野渡辺賢二教授は、コリバクチンの研究を手掛けている。2018年8月23日、コリバクチンが大腸癌の癌化に関わると考えられるメカニズムや、コリバクチンを同定する方法などについて聞いた(関連特集)。

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