特集連動◎腸内細菌と癌治療

昭和大角田氏、便移植と免疫チェックポイント阻害薬併用の臨床研究を開始へ

糞便移植で一時的に免疫チェックポイント阻害薬の感受性を高める
(2018.10.11 08:00)1pt
高橋厚妃

 癌患者の腸内細菌叢の組成が、免疫チェックポイント阻害薬の効果と相関があることが示唆され、治療効果と関係のある菌が同定されつつある。こうした背景から米国では、免疫チェックポイント阻害薬の感受性が高い患者の糞便を、感受性の低い患者に移植した上で、免疫チェックポイント阻害薬を投与する臨床試験が始まった。糞便移植と免疫チェックポイント阻害薬の併用療法の可能性について、2018年9月27日、昭和大学医学部内科学講座腫瘍内科学部門の角田卓也主任教授に聞いた(関連特集)。

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