上智大近藤氏、「一本鎖で多様な構造取るRNAは創薬標的として魅力的」

 一本鎖のメッセンジャーRNA(mRNA)は細胞内、核内で複雑かつ多様な立体構造を取ることから、低分子化合物の有望な創薬標的だといえる――。現時点で、mRNAの立体構造を解析するには技術な制約があるものの、同じく一本鎖のRNAであるリボソームRNA(rRNA)やトランスファーRNA(tRNA)に関する知見は、mRNAを狙った低分子化合物の創薬にも生きると考えられる。2018年8月17日、DNAやRNAなど核酸を対象としたX線構造解析について研究している上智大学理工学部物質生命理工学科の近藤次郎准教授が本誌の取材に応じた(関連特集)。

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