環境省、カルタヘナ法ゲノム編集検討会の第1回を開催

座長は大澤良・筑波大教授、RNAから逆転写で合成されるDNAの議論も
(2018.08.08 08:00)1pt
河田孝雄

 環境省自然環境局野生生物課外来生物対策室が事務局を務める「カルタヘナ法におけるゲノム編集技術等検討会(平成30年度第1回)」が、2018年8月7日に経済産業省別館にて開催され、ゲノム編集技術の3分類のうちの1つである「SDN-1」については、遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律(カルタヘナ法)の対象外と見なしてよいとすることで合意に至った。SDN-1は、宿主の標的塩基配列が切断された後で、自然に修復される際に塩基の欠失や挿入、置換などの変異が発生する場合だ。ゲノム編集技術を用いた育種で最も多く利用されている標的遺伝子のノックアウト(KO)が該当する。

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