九大の農工連携スタートアップ、KAICOが始動

 2018年4月2日設立の九州大学発ベンチャーであるKAICO(福岡市西区)は、九州大が保有する特殊なカイコや知的財産を活用して難発現性蛋白質を生産し、研究用試薬や診断薬、ワクチンへ商業利用する事業の展開を進めている。「企業名は明かせないが、ペットなど動物用の診断薬・検査キットやワクチンに関連した契約が既に決まっている」と、大和建太代表取締役は話した。大和氏は九州大学ビジネススクール(QBS)の修了生。KAICOは、九州大が2017年度から実施している大学発ベンチャー事業シーズ育成支援プログラム(通称:九大ギャップファンド)から誕生した初のベンチャーだ。

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