滋賀医大など、ALSの細胞内治療抗体の安全性評価に着手

 滋賀医科大学神経内科の漆谷真教授、玉木良高・特別研究学生(現、病院助教)らは、京都大学大学院医学研究科神経内科の高橋良輔教授、慶應義塾大学理工学部の古川良明准教授と共同で、難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)を細胞内で治療する抗体を開発、人工的にALSにしたマウス胎児による実証実験に成功した(Sci Rep. 2018 Apr 16;8(1):6030. doi: 10.1038/s41598-018-24463-3)。この抗体はオートファジー、プロテアソーム、分子シャペロンの誘導作用によって、発病の原因であるTDP-43凝集体を効率的に除去するよう設計されている。漆谷教授は臨床研究への移行を視野に、同大が大量飼育してきたカニクイザルによる安全性試験に着手したことを明らかにした。

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