ゲノム編集技術CRISPR/Cas9の活用において、癌抑制遺伝子産物の1つであるp53の活性化機構を十分に理解することの重要性が示された。CRISPR/Cas9によるゲノム編集とp53との関連について、スウェーデンKarolinska InstituteのJussi Taipale氏ら、スイスNovartis社のAjamete Kaykas氏らが、2018年6月11日、Nature Medicine誌オンライン版でそれぞれ論文を発表した。基本的には、p53の活性を阻害することがゲノム編集効率の向上を可能にするとし、編集過程におけるp53の振る舞いを監視する必要性が提案された。

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