米Coyne社、ヒトiPS細胞による前臨床の毒性試験の代替を提案

臨床試験への進行加速と開発中止した候補の掘り起こしで損耗率の低下に貢献
(2018.06.12 08:00)1pt
川又総江

 新薬開発候補をヒトに初めて投与する臨床試験の前に、動物に投与して評価する従来の毒性試験に代わる新しい前臨床試験の形が提唱されている。ヒトiPS細胞を用いてin vitroで評価する「Clinical Trials in a Dish(CTiD)」と呼ばれるアプローチで、いわば「ヒト化」前臨床試験というモデルだ。安全性・毒性試験の受託事業を手掛ける米Coyne Scientific(CoyneSci)社のCEOであるKevin P. Coyne氏らのグループが、2018年6月4日、SLAS Discovery誌オンライン版で論文を発表した。

ここから先は「日経バイオテク」「日経バイオテクONLINE」の
有料読者の方のみ、お読みいただけます。

ログイン 購読お申込み

ONLINE法人版無料トライアル(2週間)でも記事の続きがお読みいただけます。
※トライアルのお申込みは「法人(内におけるご担当者の方)」に限ります。

無料トライアルお申込み

日経バイオテク お薦めの専門書籍・セミナー

  • 新刊「世界の創薬パイプライン2018/2019」
    2018年7月31日発行!海外ベンチャーの創薬プロジェクトを大幅拡充。自社の研究テーマと関連するパイプラインの動向、創薬研究の方向性や競争力、開発状況の他社比較に有益なデータとして、自らのポジショニングを確認できます。
  • 「日経バイオ年鑑2018」
    最新データからわかる、バイオ分野の[開発][市場][産業]動向。バイオ事業戦略の頼れる味方。自社のR&D戦略を描くために、マクロな視点で将来を展望する一冊です。
  • セミナー「創薬R&Dにおける新たな試み」
    2018年9月21日開催!創薬R&Dにおける新たな試みをテーマとし、これからの研究開発者にとって「創薬研究に役立つヒント」を提供。第一三共、大日本住友製薬、アクセリード ドラッグディスカバリーパートナーズのキーパ-ソンが提言。

PR・告知製品・サービス一覧人材・セミナー・学会一覧