
国内のバイオベンチャーの投資環境においては、大学が出資・設立した大学発ベンチャーキャピタル(VC)も存在感を増している。中でも、2014年に施行された産業競争力強化法に基づき、政府が出資した1000億円の資金を基に、東京大学、京都大学、大阪大学、東北大学が出資・設立したVCが、ここ2年、3年でベンチャー投資を本格化させている。そのうちの1つである大阪大学ベンチャーキャピタル(OUVC)の神保敏明社長が、4月19日、本誌の取材に応じた(関連特集の総説編、座談会編)。
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