経産省、バイオベンチャーと投資家の対話促進研究会報告書を公表

(2018.05.01 08:00)1pt
橋本宗明

 経済産業省の「バイオベンチャーと投資家の対話促進研究会」(座長は伊藤邦雄・一橋大学大学院商学研究科特任教授)は2018年4月27日、報告書を公表した。報告書は、主に機関投資家による創薬型ベンチャーのビジネスモデルへの理解が進むことを狙った「第1部:創薬型ベンチャーと投資家の価値協創ガイダンス」と、新興株式市場の上場制度の見直しや、機関投資家などが新興市場の上場企業に投資を促す仕組みづくりなどを提言した「第2部:新興市場の現状と課題」の2部で構成されている。報告書を有意義なものとするためには、今後、機関投資家と創薬型ベンチャー経営者が相互理解の「手引」として報告書を活用するとともに、提言のなされた事項について関係者が検討し、何らかのアクションにつなげていく必要がありそうだ。

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