埼玉医大各務氏、「免疫の準備状況がPD1阻害薬の効果を左右する」

新規バイオマーカー候補の前向き臨床研究が進行中
(2018.04.16 08:00)1pt
久保田文

 抗PD1抗体(PD1阻害薬)の「オプジーボ」(ニボルマブ)をはじめとする免疫チェックポイント阻害薬の実用化が進む中、効果が得られそうな患者や効果が得にくい患者を事前に絞り込むバイオマーカーの探索が、世界的に本格化している。こうしたバイオマーカー候補の1つとして注目されているのが、埼玉医科大学国際医療センター呼吸器内科の各務博教授が長年の研究から見いだしたCD62Lだ。CD62Lを見いだした経緯などについて、各務教授がこのほど本誌の取材に応じた。

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