特集連動◎臨床入り目前の標的蛋白質分解誘導薬

NIHS内藤氏、日本発のハイブリッド型の基盤技術「SNIPER」を開発

低濃度でも効果、in vivoでの標的蛋白質分解活性も確認
(2018.02.26 08:00)1pt
久保田文

 国立医薬品食品衛生研究所(NIHS)遺伝子医薬部の内藤幹彦部長らの研究グループは、約10年前、標的蛋白質の分解を誘導するハイブリッド型の低分子化合物を創製するための日本発の基盤技術「Specific and Nongenetic IAP-dependent Protein ERaser(SNIPER)」を開発。低濃度で標的蛋白質を特異的に分解する改良型のSNIPERを用いて、in vivoでの効果も確認した。今後は、標的蛋白質分解誘導薬の実用化に向け、共同研究できる製薬企業などを募っている。2018年1月25日、内藤部長が本誌の取材に応じた(関連特集)。

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