ノーベル賞受賞の田中氏と大隅氏、基礎研究には長い目が必要

「血液1滴からの診断はまだ道半ば」と田中耕一氏
(2018.02.14 08:00)1pt
高橋厚妃

 島津製作所は、2018年2月9日、同社の「田中耕一記念質量分析研究所」の創設15周年記念講演会を開催した。02年にノーベル化学賞を受賞した同研究所の田中耕一所長と、2016年のノーベル生理学・医学賞を受賞した東京工業大学の大隅良典栄誉教授が記念講演を行った。講演会に先立ち、記者会見を開催。田中所長と大隅栄誉教授は、基礎研究は成果が生まれるまでに時間がかかるため、長い目で支援を行うことが必要であることなどを話した。

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