
国立がん研究センターは2018年1月23日、正常組織に蓄積された微量の点突然変異の測定法を開発したと発表した。既に手法が確立しているDNAメチル化異常の測定と併せて、正常組織から発癌リスクを正確に診断可能になるという。癌になる前の正常組織で発癌リスクを正確に予測できるようになれば、検診の頻度を適正化でき、早期発見・治療にもつながると期待される。
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