他家iPS細胞の臨床研究で有害事象が発生

 神戸市立医療センター中央市民病院などは、2018年1月16日、滲出型加齢黄斑変性を対象とした他家iPS細胞由来網膜色素上皮(RPE)細胞の懸濁液の移植の臨床研究において、移植手術を受けた1人の患者が、網膜がむくむ網膜浮腫を発症したと発表した。同患者は、2017年1月15日、網膜浮腫の原因とみられる、網膜の表面に形成された膜(網膜前膜)の除去手術を受けた。iPS細胞を用いた再生医療の臨床研究で、手術が必要な合併症が起きたのはこれが初めてだ。

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