
厚生労働省は、「日本創薬力強化プラン(緊急政策パッケージ)」として、厚労省計上分と内閣府計上分で合計約830億円を予算措置する。これは、2018年度予算に向け、厚労省が概算要求していたもののうち、医薬品の研究開発費の低減につながる事業や、バイオシミラーの使用を促進させる事業、バイオベンチャーの進行につながる事業など、創薬力強化に資する事業に満額が措置される見通しとなったことを受けてのもの。また、2017年度補正予算で内閣府に計上される300億円を、新たに医療研究開発革新基盤創成事業(CiCLE)に振り向けることも決まった。
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