化血研、明治HD、新会社への事業譲渡に向け熊本県庁を表敬訪問

前理事長解任から明治HDへの提案まで短期間だったことも判明
(2017.12.14 08:00)1pt
久保田文

 明治ホールディングスの松尾正彦社長と、化学及血清療法研究所(化血研)の木下統晴理事長は、2017年12月13日、熊本県の蒲島郁夫知事を表敬訪問。12月12日付で、化血研の事業の一部譲渡に向け基本合意書を締結したと報告した。記者会見では、松尾社長が、製薬企業、熊本県、地元企業連合が受け皿となり、新会社に事業を移す今回のスキームについて、「2017年6月か7月頃に県を通じて提案を受けた」と発言。木下理事長が、早川尭夫前理事長を事実上解任したのは、2017年5月30日だったことから(関連記事1)、解任後短期間のうちに、明治ホールディングスを巻き込み、今回のスキームが動き出していたことが明らかになった。なお、新会社への事業の一部譲渡は、2018年9月にも完了する見通し(関連記事2)。

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