森林総研、ゲノム編集技術で花粉症対策

 内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)で、針葉樹スギのゲノム編集技術が開発された。森林研究・整備機構森林総合研究所の林業研究部門樹木分子遺伝研究領域樹木分子生物研究室の西口満室長が神戸市で開催中の2017年度生命科学系学会合同年次大会(ConBio2017)で2017年12月6日に発表した。農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)や横浜市立大学の研究者と連名だ。SIPの次世代農林水産業創造技術は、2018年度が5カ年計画の最終年度。スギのゲノム編集の取り組みの成果を、日本人の国民病ともいえるスギ花粉症の対策に今後、どのように役立てていく施策を進めるのかに注目したい。

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